今井です。 Wednesday 23 July 2008 02:31:49 に koyama さんは書きました:
今まで、バックアップを DVD-RAMでとっていたのですが、サイズが でかくなってきて、扱いにくくなりました。 そこで、パーツショップなどで見かける外付けのUSB-HDD のケース を購入してミドルタワーにくっつけて、HDDへバックアップを書き込もうと 考えました。
====== やりたい使い方 =============== 活線挿抜の機能を使いたいと思います。 suse boot 通常の作業・・・・・・・ バックアップ作業を行う為に、ケースにHDDをセット(活線挿) suseからは、moount /mnt などにマウントして使し、バックアップ 終了したら、umount で マウント解除 ケースから、HDDを抜く(活線) 次のバックアップを行うために、別のHDDをセット(活線挿) suseからは、moount /mnt などにマウントして使し、バックアップ 終了したら、umount で マウント解除 ケースから、HDDを抜く(活線)
私はKDEを使っているのでKDEベースで話をしますけども、 パネルに記録メディアアプレットを追加しておくと良いと思います。 USB等脱着可能なデバイスのコントロールがGUIで可能になります。 但し、そのHDDを使用中のプロセスが有ると中々脱着できず、かと いってアプレットメニューから使用中のプロセスを探し出して終了 させるようなメニューも無いので少し使いにくいところがありますが...。 SATA HDDを使うタイプでは、SATAのコネクタ自体脱着回数に制限 がある(確か50回程度)なので、SATA HDDを使おうと思ってるなら ケースからHDDの脱着というのは考えない方が良いです。 どうしてもケースから脱着したいのであればHDDのコネクタを直接 使用せず、インナーとケースそれぞれに別途コネクタが存在する 様なリムーバブルケース型のタイプを使った方が良いと思います。 (当然インナーからHDDの取り出しというのは考えない方が良い。 中に入れるHDDの個数分インナーも用意するのがベストかと) 後はUSB外付けケースを複数接続する必要が出た時に、 固有のシリアルナンバーを返さず、同一のシリアルナンバーを返す タイプのものが複数ある場合にひょっとしたら問題出る可能性があ るかも(過去の事例からですが)。区別がつかないので。 実際使ってみると、大容量のUSB外付けHDD(300GBオーバー?)は あんまり使い勝手は良くない様な気がしなくもないです。 製品等にもよるでしょうけど中身のHDDのCHSが生で見えてしまい、 ファイルシステムによっては初期構築時にCHS変換とかで悩む事が 結構...。(やってみると判るんだけども) また内蔵=>外付け転用も気をつけないとダメかも。 パーティションを確保したままだと内蔵時と外付け時でディスクの ジオメトリ情報が異なった時など、中身のHDDによっては...。 (手持ちのHDDで確認してあるだけなので、一部のHDDが該当するのか 全部のHDDで該当するのか判断は下せませんけど...) -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org