今井です。 Friday 23 May 2008 11:48:03 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
ただマスストレージの検出順が相変わらず..... これだと後付けのSATAカード脱着、もしくは後付けSATAカードに ESATA等の外付けデバイスつけてて脱着した場合、 デバイス名がずれてわけが判らなくなるかもしれませんね。
ためしにSATA2RAID-PCIXを挿し、かつオンボードのSATA等も生か してあるHDAMEX-SLIにてBeta3のDVD突っ込んで起動すると 相変わらず
SATA2RAID-PCIX nForceチップセットのSATAポート nForceチップセットのIDEポート の順....。
ちょっと分かりにくいんで、具体的にどのようなケースで問題となるのか整理し てもらえませんか。
全部YaSTでやってる分には問題無いんですけど、 システム(機械)任せにしないで自分で何かしようとした時にちょっと八回かな じゃなくて厄介かなと。
後から手書きで追記された場合は事情が違ってきますが、インストール時に作ら れる /etc/fstab には、デバイス名として上記のシンボリックリンクが書き込ま れます。また、/boot/grub/menu.lst の各エントリの root= のところの値とし ても、そのシンボリックリンクが書き込まれます。
ということは、稼働中に脱着する可能性がある外付け USB/ESATA 等のストレー ジデバイスを常に一定のディレクトリにマウントしたいという場合は、 /etc/fstab に /dev/disk/by-id 以下のシンボリックリンク名で記述しておけ ば、その時々で /dev/sdc として認識されようが、/dev/sdd として認識されよ うが関係なくなるのではないかと思うのですが…。
今井さんが問題として感じているのは、こういったことではない、他の要素につ いてのことなのでしょうか?
HDD一個とか二個なら良いんですけど、HDDの数が複数のI/Fで多い時とか。 やってみると判るんですけど、リムーバブル系のドライブ(HDDだけでなくMO等 も含め)を複数繋いでいる時更に厄介ですが。 今までだったら起動デバイスとか固定なんで静的に頭の中でマッピングできまし たけど、動的に変化するとなると接続状況も確認して・考えてマッピングする必 要が出てきます。 管理を機械任せにするならなんら問題無いのですけど、自分でがんがんやるぞと いう場合にちょっと厄介なだけ。 単純なパーティション構成だったらまだ良いのですけど、LVMやら絡んでくると....。
# クリティカルな問題なのだとしたら、ここでボヤいているだけでは # おそらく直してもらえないので、Bugzilla にあげた方がいいと思うのですが…。
別にシステム回りがトラブる訳じゃない(不具合ではない)ので現状でも良いか なと私は思ってます。 今までの考え方を捨てれば良いだけですし、デバイスの割り当て方が今までと 違うのだと判っていれば良いだけの事なので。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org