今井です。 過去の投稿と少し重複しますけど、 Saturday 26 January 2008 11:23:46 に tatsuma sato さんは書きました:
まず、データメディアに、PS3というディレクトリを作り、その中にまた、otherosというディレクトリを作ります。 その後、 http://download.opensuse.org/distribution/10.3/repo/oss/PS3/otheros/otheros .bld を、otherosの中に書き込み
このotheros.bldを用意する作業は必要無いのではありませんか? openSUSE 10.3(GM)PPC版DVDの中にその構成で用意されているので、 PPC版DVDを入れてやればそのまま検出できるはずです。
この、PS3用の他のシステムのインストールですが、結構頻繁にバージョンアップを行っているみたいなので 以前の投稿にあった、HDDからのブートが出来ないという問題が、自分の環境では発生しませんでした。
後述のパーティション構成でデフォルトのまま(つまりext3)だからかと。 /がext2かext3であればブートローダでブートできますので。 LVMだとどうなんでしょうね。やってみてませんけども....。 -----多分ポイントはここ-----
その後、openSUSE10.3(PPC)のDVDを入れて、他のシステムでブートを選択し再起動をかけます。 最初に、PS3のohter-OSのシステム画面が出るので、そこでinstallを選択し、後は通常のopenSUSEのインストール作業でした。 パーティションはまったくに変更せずに、インストーラーのデフォルト値を使っています。 -----(ここまで)-----
PPC版だと32bitと64bitのパッケージ名の取扱いがx86版と 異なるのが少し面倒なので要注意ですね。 x86版(64bit)だとxxx-32bit-xxx.rpmと32bitパッケージ の方が明示される様になるが PPC版だとxxx-64bit-xxx.rpmと64bitパッケージの方に 明示される。 まあPPC版のほうは32bit、64bitでインストール媒体を分けて るわけでもないのでそうならざるを得ないかもしれませんが。 今のところPS3でのネック?はYaSTやzypperですね。 この二つはメモリ大食らいなので、メモリの少ないPS3には少し荷 が重いようで...。 あれから USB HDDを試しに増設してみましたが、今のところ問題無いのは 2つまでの様ですね。 (繋いだのは既存のマシンに接続してたI/Oデータ製のHDD) 3台めまでやってみましたが、3台めのUSB HDDはHDD自体のトラ ブルで中身のHDD交換してたりするのでHDD自体が問題抱えている 可能性もありますが。 USBポートはキーボード、マウス、PS3標準のコントローラが既に 接続済みのためUSB延長ケーブル(バッファローコクヨサプライの AUR09GRで単なる延長ケーブルではなく、ケーブルの途中に何らか の電子回路が入ってる)を介してUSBハブ経由でUSB HDDを接続し てます。 そちらも疑う必要がありそうですけど、今のところ2台であれば問題 ないですし、多分このまま....。 PS3のHDD無しモデル(HDDはユーザが自己責任で....) が有ればなぁと.... PS3でLinux使う目的なら新型PS3(40GBモデル)良いのかも知れない。 USBポートが減っているのがネックですが、NAS的な使い方してれば 問題なさそうだし、そうでない使い方でもPS2のキーボードとマウス をUSBにまとめてコンバートする製品使えば使用ポートも1個に抑え られるはず。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org