野宮です.
In the Message;
Subject : [opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] 10.3にて多分必要と思われるパーティションの各サイズはどのくらいだろうか....
Message-ID : <96d006660706092259o2e872ae4m40000d42a3831c68@mail.gmail.com>
Date & Time: Sun, 10 Jun 2007 14:59:35 +0900
[吉田さん] == "HIROSHI Yoshida" has written:
吉田さん> 「ディレクトリもファイルの一種」という扱いですので,ディレクトリ数自体は
吉田さん> 制限が無いのではないでしょか。
そういうことでしたか.
吉田さん> mkfsを標準のままオプション指定せずに使うと 4kB 毎に i-node 一個と
吉田さん> いう状態でファイルシステムが構成される(と記憶している)ので,滅
吉田さん> 茶苦茶小さいファイルばかり扱っていると「i-node 不足でディスクに書
吉田さん> き込み出来ない」という事態にはまるかもしれません。
Iノード数が肝ですか.
調べてみましたら,
linux:/tmp # df -i /home
Filesystem Iノード I使用 I残り I使用% マウント位置
/dev/sdb4 5248992 827741 4421251 16% /home
となり,当分大丈夫なようです.
どうも,ext3 では,1ファイル1ノードという感じです.
いつか,この点で ReiserFS をベタ誉めした記事を読んだ記憶があるのですが,
Reiser 氏がああいう事件を惹起したので,もう Linux で ReiserFS がサポートさ
れることは無いだろう,と,今回,ext3 にした次第です.
吉田さん> それより,一つのディレクトリ内に何個もあると,ls a* 等で "too
吉田さん> many args" で叱られるのが・・・ bash を作り直せばいいのでしょう
吉田さん> けど面倒ですし。
なるほど.
一応,1ディレクトリに1000ファイルを目安にしていますが,今少し勉強してみるこ
ととします.
どうも,有難うございます.m(_ _)m
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野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp
「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、
空想にふけったりする自由を奪う。」
-- M. Crichton --
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