牧です。 USB_DEVICESを有効にしたkernelを利用することで VMWare Workstation上でUSBを利用することが出来ました。 結局、USB_DEVICESを有効にした上で、/etc/fstabの方にも 修正が必要でした(usbfsをnoautoからautoに変更する必要がありました)。 鳩野さん、今井さんが提案されていたSamba/NFSを経由する方法ですと 確かにUSBメモリを利用できるようになるのですが、今回は、VMWareの Windows2000上のiTunesから直接iPod を利用したかったので、 それらの方法は利用できませんでした。 iPod を接続するとVMWareに接続されるよりも前にSuSE側でマウント されてしまうため、VMWareから触る前に接続を一度umountする必要が ありました。確かに面倒臭いです。 ありがとうございました。 Masaru Imai wrote:
今井です。
質問の意図する回答からは少々外れますけども、 USBメモリ、USB-HDDとかのストレージ系であれば、必要な時に脱着可という USBデバイスの利点が無くなりますけども、通常のHDD等と同様にホストOS側で マウントしてしまい、ゲスト側からは通常のファイルシステムとして読み書き もしくはNFSサーバ経由の様に見せかけて使用するという方法もあるかと思い ます。
私のところでもVMWareServerやVMWareWorkstationを使って、かつUSB系 マスストレージデバイスの読み書きとかしていますが前述の方法でやっている ため、USB_DEVICEFSは無効のままです。 (usbviewが使えなくてもlsusbコマンドがありますし、マスストレージなら SCSIデバイス扱いでlsscsiコマンドも使用可能ですから...)
Saturday 06 January 2007 20:21、Kensaku Maki さんは書きました:
牧と申します。
便乗質問で恐縮なのですが、私も鳩野さまと同じくOpenSuSE10.2上のVMWare WorkstationからUSBを利用したいと考え、USB_DEVICESを有効にした上で kernelを再コンパイルしました。
しかし、USB_DEVICESを有効化したKernelを利用しても、 VMWare上で動かしているWindows2000上では、私のiPodを認識させることが 出来ませんでした(別にUSBメモリでも試しましたが、そちらでもダメでした)。
-- Kensaku Maki sakaki@lares.dti.ne.jp --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org