At Thu, 18 Aug 2005 18:25:27 +0900, koyama wrote:
k7-koyamaです。
M. Takeyama さん、いつもありがとうございます
「 wav, mp3 .ogg などのファイルは再生出来ている」ことなので 対象としているMIDIファイル自体に問題があるということは ないのでしょうか? #MIDIファイルにも方言みたいのがあるようですよ。 #・MIDI規格でのデータの意味をより厳密に定義した規格(General MIDI) #・ローランドのGS規格 #・ヤマハのXG規格 #・GMを独自に拡張した規格
これは、わかりません。 midi自体、日頃使わないので、規格が複数あるとは、はじめて知りました。
ファイルに関しては、internetからdownloadしたもので、 私も最初、ファイルが壊れていると思い、何度かdownloadしました。
その後、Windowsで、再生してみましたが、ちゃんと聞けました。
YMF724 などのチップでは、MIDI WaveTable の再生を全てハードウェアで 行っている訳ではなくて、半分くらいソフトウェアで行っています。 で、現在の所 Linux ではこのチップ上での WaveTable の再生はサポートして いません。ソフトシンセサイザーを使ってください。
っで、(ポイントを絞る為): 1) ファイルの出所は? (MIDIファイルの中身(GM, XGとか)を確認できないか?)
2) 別のOS(MS-windowなど)のシステムで再生できるか?
3) Linux(SUSE)に対応したの適当なアプリがすぐに思い浮かび ませんがMIDIのデバイス(ハード)で音を出すのではなく、 ソフトでMIDIの音を出せるはずですけど... #webブラウザのプラグインとか。
XMMS で試したのですが、ファイルの読み込みすらしてくれません。
以前、9.1の時、今井さんに、arts のコンパイルを教えてもらったのですが、 今回も、artsが関係するのでしょうかね ?
いえ、無関係です。
音源に、全く疎いので(日頃PCでは音を鳴らしても、音楽を聞かない) ので、とんちんかんな質問ならば、ご容赦願います。 きれいに聞けなくても、音さえ鳴ればよいだけなんですが....
MIDI は ogg, WAV や mp3 などとは全く別物です。
データそれ自身には音を全く含んでおらず、謂わば再生のための
メタデータとところでしょうか。
Linux 上では、TiMidity や fluidsynth などが代表的な softsynth です。
これらは MIDI から PCM にレンダリングして再生します。
どちらも SUSE のパッケージに入ってます。
ただし、音源データは含まれていませんので、御自身でどこからかダウンロー
ドする必要があります。どちらも SoundFont と呼ばれる SB Live などで私用
されているフォーマットを用いることができますので、インターネット上で色々
見つかると思います。
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Takashi Iwai