M. Takeyamaです。
#補足説明モード
On Wed, 24 Aug 2005 15:50:07 +0200
Takashi Iwai
P.S. (横道モード) FCプロジェクトのdevelopment版のSRPM(ghostscript-8.15-0.rc4.3.src.rpm) のpatchファイルをざっくりみました。 FCのbugzillaを確認してみないと詳しい内容はわかりませんが、 ghostscript-library-8.15rc1(SUSE版)にあたりました。 #ghostscript-8.15のfinalでfixしているかもしれませんが、 #ghostscript-library-8.15rc1(SUSE版)には,必要なのではと #思いました。
# Fix sed usage in ps2epsi (bug #89300). %patch4 -p1 -b .ps2epsi パッチの内容的には、sedの処理の時 LC_ALL=C で環境変数を定義しています。 #SUSEのパッケージの作成時には、不用かもしれませんけど。 #(コード的には”パッチに妥当性がありそう”と判断しました。)
%patch5 -p1 -b .badc 単純なタイポです。 if文の条件判定(and)の時に、& になっているのを &&に修正されています。
# Prevent pdf2ps generating "null setpagesize" (bug #126446). %patch6 -p1 -b .pagesize 変数 width, heightのゼロ判定が追加されています。 #全体(前後)をみていないですけど、やりたいことは理解できます。 #(コード自体に間違いかは判断していません。あてて直るなら有効だろう)
# Fixed lips4v driver (bug #165713). %patch10 -p1 -b .overflow 変数dpi_charのサイズを大きくしています。3, 6とかがマジックナンバー (パッチコード)なんで、3から6に増やして本当にoverflowを抑止できるのか? という疑問は残りますが別に害ななさそうなので... char dpi_char[3] ===> char dpi_char[6]
あと、adobe/acro5 CMaps (bug #165428). にかんしては、 Source2: adobe-cmaps-200204.tar.gz Source3: acro5-cmaps-2001.tar.gz のファイルを用意して、installセクションで、Resourceのディクトリに展開 しているようです。 tar zxf %{SOURCE2} -C $RPM_BUILD_ROOT%{_datadir}/%{name}/%{gs_ver}/Resource tar zxf %{SOURCE3} -C $RPM_BUILD_ROOT%{_datadir}/%{name}/%{gs_ver}/Resource --- M. Takeyama __________________________________ Save the earth http://pr.mail.yahoo.co.jp/ondanka/