市川です。
richo_license.txt 総則
この条項は、お客様と株式会社リコーとの間における、ディスクに在中する TrueTypeフォント(以下本件ソフトウェア)の使用に関する取り決めです。
との事ですからリコーが権利を主張できるのはrpmにラップ されているTrueTypeフォント本体であり、rpmというのは ソフトウエア管理のためのラッパに過ぎないのではないで しょうか。 koyama wrote:
k7-koyama です。
M. Takeyamaさん、ご返答ありがとうございます
1) k7-koyamaさんのメールの”リコーの担当者の方の回答” #2.ソフトウェアの改造は認めておりません。 # 例え、インストール先の変更の為でも認められません。 ということで、リコーフォントのメディア(CD, DVD)の rpmパッケージ、tar.gz, bz2, zip などのフォントを含む アーカイブファイルをさしていると思われます。
これは、私もそう解釈しました。
2)リコーフォントの契約書(k7-koyamaさんのコピペ) ”ディスクに在中するTrueTypeフォント(以下本件ソフトウェア)” ということなので リコーのTrueTypeフォントがソフトウェア として定義されていると思います。 リコー○○○.ttf リコー□□□.ttf が使用許諾の対象となると思います。
ここで、解釈が分かれましたね。 私は、フォントを含むrpmが対象になるように解釈しました。 CD内に、ttf単体で収録されていない以上、提供者である リコーは、rpmとしてインストールして使う事を念頭において いると考えました。 従って、「ディスクに在中するTrueTypeフォント」の解釈は、 rpmパッケージそのものを含むと判断しました。
もっとも、インストール後には、HDD内には、rpmのファイルが 分解されてて存在するので、rpmファイルにふくまれていない Xサーバーの設定ファイルなどをどのように変更しても、 ユーザーの自由だと思っています。 (わたしには、その知識がないのですが (^^; )
”リコーの担当者の方の回答”と”リコーフォントの契約書” とでソフトウェアの定義が一致してしていないと思います。 #では、どっちが正しいの? #”リコーフォントの契約書”の方でしょう。
フォント自体を購入して、佐藤さんに、教えて頂いた方法で 利用するのが、一番楽なような気がしました。
商用フォントは多分問題ないと思いますが、 フォントのライセンス形態によっては、必ずしもこの方法 いつも使えるとは限らないと思います。
そうですか、知りませんでした。危ない危ない。