At Thu, 19 May 2005 18:31:33 +0900, M. Takeyama(takezou) wrote:
M. Takeyamaです。
On Mon, 16 May 2005 15:27:48 +0900 野宮 賢 / NOMIYA Masaru
wrote: 野宮です。
[...]
/etc/group を元に戻し、Yastで セキュリティ - ユーザーを作成あるいは編集する - ユーザーとグループの管理 - 編集 の詳細パネルで audio にチェックを入れます と、/etc/group が松本さんの仰る形で書き換えられます。 これでリブートしますと、ユーザーでもkmixの表示も正常になり、音もちゃんと出 るようになります。
既に、問題解決していますが... #パーミッションなどについては、iwaiさんが説明されています。
”/etc/group を元に戻し”というフレーズで気になったものですから。
まず、今回、問題になったユーザはYaSTで新規(SUSE 9.3)に作った ユーザだったのでしょうか?
<SUSE 9.3の場合だと(Defaultで作成したユーザは)> 新規ユーザの場合、 dailout, video のGIDに登録される ようになったようです。
<SUSE 9.1の場合だと(Defaultで作成したユーザは)> 新規ユーザの場合、 uucp, dailout, audio, video のGIDに 登録されています。
問題の解決法は示されていますが、SUSE 9.2までは、audioのGIDに 登録(defaultで)されいたものが、SUSE 9.3(J)で外れたということ であれば、yast2-users あたりのバグということになるのでは ないでしょうか。
これは、仕様とも呼ばれます :-)
YaST は XDM 経由でのログインを仮定して、より厳しいパーミッションを
デフォルトにしている、と。
9.2 でも既にそうだったような気もします。
テキストログインモードで問題がある、というのはバグとも言えるのですが、
これはむしろ現在のパーミッション管理モデルの欠陥でしょう。
以前内部でも議論があったのですが、どのモデルも今のところ決定打に欠ける、
といった感じです。
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Takashi Iwai