M. Takeyamaです。
On Wed, 30 Mar 2005 12:05:14 +0200
Takashi Iwai
<勝手な原稿作成スケジュール> 多分、こんな感じでやったらできるかも。 #企画段階から、SUSE Linuxのリリーススケジュールなどを知らない #と無理ですけどね。 1)最新安定版を使って、ベースの原稿を書く。 2)ベータテストに参加して、新機能の部分を追加修正 3)インターナショナル版が出ると同じに、それをもとに原稿の校正 4)日本語環境部分はノベルの日本法人の協力を得て原稿追加で作成 5)SUSE Linux(日本語版)の販売直後に書籍の販売。
そうですね、こうした形でタイムリーに書籍なりオンライン解説文書などが 出せると良いですね。 最新版との違いについては、全文を修正する必要はなく、各章の終りに一節設 ければよいのではないでしょうか。 以前に、SUSE Linuxのユーザガイドの時に気がつきましたが、 「SUSE Linuxのユーザガイド(PDF)」のパッケージは、Tex(元データ)の ドキュメントをpdf形式に変換しているので、SUSE 9.2のユーザガイドの tex(英語)と最新版のユーザガイドのtex(英語)の diff をとれば、簡単に 更新部分がわかると思いますね。 #ベータテスト時期は SRPMは公開してくれないので、もし、執筆者が #その時、元データを入手したいと思ったら、日本Novell経由でもらう #しかないでしょうね。
Iwaiさんが言われるように、更新部分を各章の終りに一節追加するよう にできればそれはそれで短期間で作業ができるかもしれません。 #まあ、いつかの時点(内容的にメジャーバージョンアップじに)で #マージしてあげなければいかねいかも。
また、古い版を元にして本を書くのであれば、例えば DVD をおまけに付ける、 というのもありだと思います。例えば、ドイツでは、SUSE の新しい版が出る あたりの時期では (例えば今月あたり)、コンピュータ雑誌に軒並 9.2DVD が 付録で付いてきています。 最近のLinux関係の雑誌のCD(or DVD)付録に, SUSE Linux9.2(FTP版) が付いてきていますよ。
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