今井です。 木曜日 07 10月 2004 20:48、K.Suzuki さんは書きました:
K.Suzukiです。 普段SUSE 9.1を使用していて気づいたことがあったので投稿しました。
runlevel 3で起動してX上でXMMSを使用しているのですが、ふとtty1のコンソールを見ると
ALSA lib pcm_hw.c:1057:(snd_pcm_hw_open) open /dev/snd/pcmC0D0p failed: Device or resource busy
が１秒に１回ぐらいの間隔で出力され続けるので気になっています。
それから、極たまになんですけどXMMSでリストされた次の曲に移る時や再生中に別の曲を選択した場合に Beep音がなって以下のダイアログが出て一時的に曲の再生ができなくなることがあります。
/************** 出力ダイアログ 始まり ************************/ audioデバイスを開けませんでした ------------------------------------ 次のことを確認してください：
1. サウンドカードがちゃんと設定されているか 2. 正しい出力プラグインを選択しているか 3. 他のプログラムがサウンドカードを使ってないか /************** 出力ダイアログ 終わり ************************/
XMMSの出力プラグインは、"ALSA 出力プラグイン 1.2.10 [libALSA.so]"を使用しています。
環境は以下です。 SUSE 9.1 Professional International版 CPU: Opteron 246 * 2 Mem: 2G Byte
サウンドコントローラは以下です。 0000:00:07.5 Multimedia audio controller: Advanced Micro Devices [AMD] AMD-8111 AC97 Audio (rev 03) Subsystem: Unknown device 161f:3017 Control: I/O+ Mem- BusMaster+ SpecCycle- MemWINV- VGASnoop- ParErr- Stepping- SERR- FastB2B- Status: Cap- 66Mhz- UDF- FastB2B- ParErr- DEVSEL=medium >TAbort-
以上です。
xmmsの出力プラグインをaRtsにすると解消する可能性があります。 HDAMB(お金無かったので240x2だけど)で同じ様にチップセットのサウンド機能 使ってますけど、aRts以外だとご質問の様な現象が起きたり色々問題ありました ので出力プラグインはaRtsにしてます。 KDE環境だとaRtsとリソース取り合いになる事が多いです。 どうしてもaRtsを使うのが嫌だということであればaRtsをサスペンドしてから 使うとALSAプラグインでも問題無いはずです。 おまけ--------------------------------------------------------------------------- 他のオーディオプレイヤーで、artsを直接利用できない(しない)場合でも libao-artsパッケージ組み込んで/etc/libao.confでartsを指定する方法もある。 MPlayerとかだとデフォルトだとartsを利用しないけどconfigureでartsを有効に してmplayer.confでartsを指定したりすると使えたりする。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~