今井です。 Wnn7は標準で2ライセンスあるので、OpteronマシンとnForce2 マシン(ライセンスサーバーも兼ねる)両方でWnn7使える様にセット アップしなおしました。 で、気が付いたことをついでに書いときます。 Wnn7 Personalは標準で2ライセンス利用可能で、同時に2台で利 用可能になっています。 (オンライン登録するともう1ライセンスもらえたりするので最大3ライ センスにできたりするが....、私の場合、そのライセンス書いたメイル 確認前にうっかり削除しちまった.....) つまり2台マシンが稼働してて1つのWnn7 Personalパッケージを インストールしてWnn7を両方のマシンで利用している場合などは、 片方のマシンでだけライセンスサーバーが動いている状態になります。 ライセンスサーバー(dpkeyserv)ではないクライアントマシンの方で /usr/lib/wnn7/ximconfを編集して、wnn7_suse91.tar.bz2に含 まれるxim_wnn7をWnn7を利用するユーザのホームディレクトリへ .ximとしてコピーしてもxwnmoは動きません。 理由は簡単でxim_wnn7でWnn7を使うかどうかチェックするところで dpkeyservが動いてるかどうかまでチェックしちゃってるため、ライセン スサーバーの動いていないクライアントではこのチェックではねられてし まうからです。 xim_wnn7の62行目付近にある # Wnn7 elif type -p xwnmo > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 \ && pidof dpkeyserv > /dev/null 2>&1 then を # Wnn7 elif type -p xwnmo > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 then とjserverの行末のバックスラッシュとdpkeyservの一行を削除してやる 必要があります。 2004 7月 24 土曜日 20:37、Masaru Imai さんは書きました:
今井です。
メインマシンの方の64bit版(9.1 Pro プレミアム版)での日本語入力を Wnn7 Personalに切り替えました。 LANGはja_JP.UTF-8のままでja_JP.eucJPに変更はしていません。 /usr/lib/wnn7/ximconfにja_JP.UTF-8のエントリが無いので、エントリだけ は追加しました。 なんかあまりにも簡単な修正で動いて拍子抜けした感じですね。 kinput2経由ではなく、xwnmo経由で、この文章もWnn7で入力しました。 気のせいかもしれないですけど、9.0の時よりmltermとかへの入力開始がス ムーズになった様な気が.....。 9.0だと中々日本語入力モードに切り替わらない場合もあったけど....。
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