M. Takeyamaです。
On Tue, 2 Mar 2004 03:33:17 +0900
Masaru Imai
今井です。
[...]
一つ判ることは何も考えずにCD突っ込んであっさりインストールできる パソコンが教育用パソコンだということですが、 Linux、Windowsそれぞれ1つのOSしか起動できないパソコンはなぜ教育用 ではないのか不明だったりします。 両方のOSが起動できることでなぜ教育用になるんだか...。 例えばそれぞれブートできるパソコンが2台あっても教育用ではなくなる んで駄目ってことですよね...。 私の場合、白川さんの言っていることのニアンス的なものはなんとなく 理解出来るですよね。(こっちらの勝手な解釈かもしれませんが...)
大学(日本)の教育現場では、Unix(WS)+(ホストコンピュータ的)なものと MS-Windows的なものを教える必要性があると思うんですよ。 #それが、良いか/悪いかは、別問題。 昔は、 Unix(WS)的なもの --- SunのWSとか、少し前だとSGIのWSとかがはやり。 MS-Windows的なもの --- いわゆる86系のパソコンですかね。(MS-DOSの世界?) 今は、 Unix(WS)的なもの --- Linux(KDE, GNOME)がはやり。 MS-Windows的なもの --- WindowsXP, Windows 2003のパソコンですね。 昔は、別々のハードを用意していただが最近は一つのハードでUnix(WS)的な ものとMS-Windows的なものを使うのがあたり前(これも一つの流行?)と なってきているのではないでしょうか。 #お金を握っている事務局もデュアルブートのノートPCが必須条件になって #いたりして... #(今回の件では、デュアルブートことが強調されすぎの感がありますね。) 今回のテーマを 「デュアルブートなどの(linux(SUSE)とWindowsXP)出来るノートPCでPLaTeXが 動くシステムをどう構築するか。」ということに置き換えて考えてみると… これらのモデルが全て実現可能かどうかわかりません。また、これ以外 にも選択枝があると思いますが、こういうものの中から考えることは出来 ないのでしょうか? #運用方法が良くわかっていないので、ノートPCのローカルな環境に #pLaTeXが必ずインストールしなければいけない必然性がみえていないです。 <ディアルブートモデル(ローカルにpLaTeX)> ・linux(SUSE 9.0), win32(windows XP) + pLaTeX(Win32TeX) ・linux(SUSE 9.0) + pLaTeX(te_ptex), + win32(windows XP) <ディアルブートモデル(ネットワークからpLaTeX)> ・linux(SUSE 9.0), win32(windows XP)、 pLaTeX(Solaris x) #linux(ktermなど)、MS-Windowsのターミナルソフトから #リモートでpLaTeXのサーバにログオンして作業。 #(texテキストのファイルの編集は可能だと思う) #学内や自宅からのIPリーチャブルな環境があれば可能だと思います。 <シングルブートという観点 VMwareモデル(ローカルにpLaTeX)> ・ホストOS(SUSE 9.0) + ゲストOS(windows XP + pLaTeX(Win32TeX)) ・ホストOS(windows XP+ pLaTeX(Win32TeX)) + ゲストOS(SUSE 9.0 ) <シングルブートという観点 VMwareモデル(ネットワークからpLaTeX)> ・ホストOS(SUSE 9.0) + ゲストOS(windows XP) pLaTeX(Solaris x) ・ホストOS(windows XP) + ゲストOS(SUSE 9.0 ) pLaTeX(Solaris x) #linux(ktermなど)、MS-Windowsのターミナルソフトから #リモートでpLaTeXのサーバにログオンして作業。 #(texテキストのファイルの編集は可能だと思う) #学内や自宅からのIPリーチャブルな環境があれば可能だと思います。 ----- M. Takeyama