今井です。 サウンド出力に関する事で事態混乱する元になりそうなの1つ見つけ?ました。 うーんひっそりと隠れてたんで気づかなかった(忘れてた)んですが、 Kメニュー -> 設定 -> サウンド & マルチメディア -> ミキサー で開くウィンドウでの「デフォルトの音量」ってのがあるんですが こいつの動作が微妙に変だったんですね。(ログイン時に音量をロードはON) 「現在の音量を保存」しちゃうと再起動しないでログインしなおしてたりする 分には「現在の音量を保存」した時の音量とは関係なくミキサーで設定されて た音量で出るんだけど、再起動してログインするとなぜかミキサーで設定して おいた音量で出ずに違う音量ででる(その音量がどの時点での音量なのかはまだ 未検証)しかもkmixアプレット、alsamixerでみる限り再起動前の状態と一緒。 でもう一度あれこれいじってもう一度設定し直してデフォルトの音量で「現在の 音量を保存」すると次に再起動しようがログイン時点での音量は保存した時の 状態となる様です。 私も書いててなんだかよく判らなくなってる状態だったりしますけど....。 なんせ見た目、kmixアプレット、alsamixerの表示等まったく同一、 /etc/asound.state自体も変化無しの状態で音量が違うという...。 結局ミキサーで音量とかいじったらここで必ず保存しとくと混乱しないで済み そうです。 でも何だってこんな項目がこんなとこに、ぽつんとあるんだろ....。 判りにくくなるだけの様な気が....。 2004 3月 10 水曜日 23:27、Takashi Iwai さんは書きました:
岩井です。
何はともあれ、無事に動いたそうで何よりです。
At Wed, 10 Mar 2004 23:04:37 +0900,
Masaru Imai wrote:
当初使えなかったのですが何度か再起動するうちになぜか音が割れる 程の大出力でSPDIFの出力が有効になりました。 alsamixerで確認したら設定した覚えがないのですが、SPDIFがなぜか 入力系で全てONになってました。
うーん、何かの拍子にハードウェアでそう設定されてしまったのが、 そのままセーブされたのでしょうか。
私の場合SPDIFの端子は今一個だけで、それを出力に使用するので、 入力系を全て無効にして(In MonitorがONが音割れの原因だった)出力 だけONになるように設定し直したら正常な出力されました....。 うーんどのタイミングで設定が移り変わったんだろう....。 前回の時は入力系は全てOFFになってたと思ったんだけど....。 もしかしてKDEは関係なくて、ALSAのドライバをバージョンアップした 時に私が何かミスをしでかしてたのか...。 使ったのはalsaconfだけなんだけど....。たまたまKDE3.1.5で動い てただけなのか...。
alsaconf は、/etc/asound.state が残っていると、上書きしないので 何かおかしく変更してしまったのがそのまま残ったとか。
-- Takashi Iwai
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