M. Takeyamaです。
On Sat, 27 Mar 2004 15:49:02 +0900
Hiroshi Iwamoto
すこし進展しました。(なんとか)ランレベル3まで到達?!しました。 起動時のログを最後に添付します。 そうですか。 もう1歩というところですかね。
・gccのオプションを-O1に変更すること 最適化をかけすぎると生成されたコードが良くないということですかね。 #(gccのバグ?)
・UMLのコマンドラインでdefvs=nomountを指定すること 言われてみればそうかなという感じですね。 #論理的に考えると既に動作しているLinux上でUMLを動かすので #ファイルシステムのマウントは必要ないということですよね。
# 普通に-O2でコンパイルすると,rootをマウントするところで止まりますし, # -O1でコンパイルしても,devfsをmountすると,シングルユーザモードに落ちます。
しかし!showconsoleでメッセージが出ているためかコンソールが利用できず... 先は長いです。
devfsを使用した場合には、/etc/inittab(UMLの側)を変更する必要が あるようです。 tryする価値はあると思います。 -----(”Unix User 10月号:UMLによるカーネルのテスト環境”より)----- 0:2345:respawn:/sbin/mingetty tty0 ------------------------------------------------------------------- "Installation of RedHat Linux into User Mode Linux Kernel HOWTO." にも同様な記述があります。 #実際の/etc/inittab の変更内容には双方で多少違いはあります。 #(試して, 良い方法論をみつけ出すということでしょうか。) http://linuxhacker.ru/uml/ ----- M. Takeyama