At Thu, 12 Jun 2003 18:22:22 +0900, takezou wrote:
「SuSE Linux Desktop」には日本語のサポートは少ないです。
日本語環境を使用する、普通のユーザーが、SuSE Linux 8.2を使った方がいい と思います。「SuSE Linux Desktop」にくらべると、SuSE Linux 8.2の方が 新しいです。それ以上、もっと沢山日本語に関するソフトウェアが含まれてい ます。 KDEまわりの日本語化は、日本人がやらない(or 日本人が協力しない)と できないので...
そうですね。 YaST2 の日本語メッセージなども、おかしな表現などは、この ML などで 教えて頂ければありがたいです。 また、最新版の日本語訳に関しては、うまく organize できれば、ML 上での 開発も可能だと思います。 (…といっても、まだ妄想の段階などですけれどもね :)
「SuSE Linux Desktop」の利点はサポートです。サポートが要求する大きい な会社向けの SuSE Linux バージョンです。 そうですか。 ということは、”SuSE Linux Desktop”に限っていえば、「サポート体制が ないと日本では売れない。売らない。」ことですね。
これに関してはまだ不明なので、今のところ明言は控えますが、 「英語でのサポート」が受け入られるのならば、日本での販売自体には 問題はないでしょう。 ただし、英語でのサポートにどれほど需要があるか、は別問題です。
P.S. 個人的な、SuSEヘの要望として2点ばかり。 #良い意味で、改善して欲しいと願っています。
・特定のアプリにおいて(例として、sambaのJP版)みたいな日本ローカライズ版 は必ず必要だと思います。 ---- 必要なら自分で作れば良いわけですけど。
いやぁ、これが結構厄介なところで…。 SuSE としては、なるべく統一パッケージで望みたいわけでして、できれば localize 版よりは i18n モノを使いたいわけです。 パッチを当てて、一つのパッケージで済むのなら、その方が良い、という 判断です。 ところで、samba の JP版 ですが、upstream に取り込まれる可能性はあるの でしょうか?
・Suse-securityチームが最初に発見したようなバグ対応は 早いけど、それ以外のモノは全体的対応が遅いと感じます。 いろいろなプラットフォーム(i386, ia64, sparc, ...)に 対応するのに時間が必要なのはわかりますが...
確かに。 内部の人間もそう思ってます :-)
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Takashi Iwai