/var/log/messagesとdmesgコマンドでCDROM not ready連発
今井です。 表題のとおり/var/log/messagesおよびdmesgコマンドで見ると kerne: sr1: CDROM not ready. Make sure there is a disc in the drive. というメッセージが連発し他の重要なメッセージが判りにくくなるほどでした。 で、原因を調べてみると 「kscd」(CDプレイヤー)が悪さしてました。 「kscdの設定」のデフォルトの設定がまずくて、一回起動してしまうとCDプレイヤー を終了させてもシステムトレイに残ってしまうのが諸悪の根源でした。 つまり、再起動してもCDプレイヤーが起動された状態なので、私みたいに必要のない 時はCDメディアを抜いておくような場合だと、システムトレイ上にkscdのアイコンが ある限り、プログラムとしては止まってないので、CDドライブを常に見に行ってしま うのです。 kscdの設定で「CDプレイヤー」タブの「システムトレイにアイコンを表示」チェック ボックスのチェックを外すとシステムトレイに登録されなくなるのでCDドライブに メディアを入れてない場合がほとんどの場合、このメッセージが表示されなくなりま した。 「システムトレイ」でCDアイコンが表示されてる意味に気づけばこの件も簡単に 片付いたと思うとちょっと悔しかったりしますけど、解決したので良かったです。 ただ、kscdのデフォルトの設定変更を全てのユーザでやらなければいけないって いうのは少し大変な様な気がしてます。 syslogの設定をいじるのも本当の意味でドライブがおかしい時とか判断できなく なると思うのでやりたくないし....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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