渡辺@宮崎です。 プリンターの話題で盛り上がっているので、便乗で質問を。 SuSE9.3で、CANON製PIXUS 560iを動かされた方っていますでしょうか?? 環境と致しましては、SuSE9.3 (FTP) on amd64です。 CANONのサイトに上がっている、「Canon Bubble Jet Print Filter for Linux Ver.2.40」 はそのままでは、依存性エラーが出てしまい、動かせないです。 ------------------- ログ --------------------- rpm -ivh bjfiltercups-2.4-0.i386.rpm error: Failed dependencies: libglade.so.0 is needed by bjfiltercups-2.4-0 -------------------------------------------- SuSE9.1上で動かしたように、tar.gzにてcompileしようとしても、 どうしても、soファイルの解決ができない状態です。 共通の物を「Canon Bubble Jet Print Filter for Linux Ver.2.50」ベースにして、 フィルタを560iにして動くのでしょうか?? #言い出しっぺがやった方がいいと思いますが(汗) 情報がございましたら、よろしくお願い致します。 以上です。 -------------------------------------- Name:渡辺 顕充 E-Mail:fallgun@oooug.jp --------------------------------------
渡辺@宮崎です。
#自己レスです。
Akimitsu Watanabe
共通の物を「Canon Bubble Jet Print Filter for Linux Ver.2.50」ベースにして、 フィルタを560iにして動くのでしょうか?? #言い出しっぺがやった方がいいと思いますが(汗)
やってみました。 インストールパッケージは、虎谷様作成のパッケージを使用。 まずは、src.rpmのrebuild。 -------------------------------------------------------- gcc -O2 -o bjfilter -L../../218/libs_bin bjferror.o bjfilter.o bjfimage.o bjfoption.o bjfpos.o bjfrcaccess.o getipc.o bjflist.o -lcnbpcmcm218 -lcnbpess218 -lm -ldl -ltiff -lpng -lcnbpcnclapi218 -lcnbpcnclbjcmd218 -lcnbpcnclui218 -lpopt /usr/lib64/gcc-lib/x86_64-suse-linux/3.3.5/../../../../x86_64-suse-linux/bin/ld: skipping incompatible ../../218/libs_bin/libcnbpcmcm218.so when searching for -lcnbpcmcm218 /usr/lib64/gcc-lib/x86_64-suse-linux/3.3.5/../../../../x86_64-suse-linux/bin/ld: cannot find -lcnbpcmcm218 collect2: ld returned 1 exit status make[2]: *** [bjfilter] Error 1 make[2]: Leaving directory `/usr/src/packages/BUILD/bjfilter-common-2.50/bjfilter/src' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `/usr/src/packages/BUILD/bjfilter-common-2.50/bjfilter' make: *** [all] Error 2 error: Bad exit status from /var/tmp/rpm-tmp.4466 (%install) -------------------------------------------------------- で失敗。 とりあえず、i586パッケージにてインストール設定。 # lpadmin -p PIXUS560i2 -m canonpixus560i -v canon_usb:/dev/usb/lp0 -E lpadmin: add-printer (set model) failed: server-error-internal-error lpadminがとおらず失敗。 #これは、2.40でも同様の現象。 何か情報があればお願い致します。 以上です。 -------------------------------------- Name:渡辺 顕充 E-Mail:fallgun@oooug.jp --------------------------------------
まちの です。
On Sun, 10 Jul 2005 22:59:59 +0900
Akimitsu Watanabe
環境と致しましては、SuSE9.3 (FTP) on amd64です。
CANONのサイトに上がっている、「Canon Bubble Jet Print Filter for Linux Ver.2.40」 はそのままでは、依存性エラーが出てしまい、動かせないです。
必要なライブラリの中で依存しているライブラリに source公開されていないモノがあります。 なので、動かないが正しい挙動だと思います。
------------------- ログ --------------------- rpm -ivh bjfiltercups-2.4-0.i386.rpm error: Failed dependencies: libglade.so.0 is needed by bjfiltercups-2.4-0
--------------------------------------------
これはlibgladeのバージョン違いですね。 bjfiltercups-2.4-0.i386.rpmがbuildされた環境と異なるバージョンがあるのでしょう。
SuSE9.1上で動かしたように、tar.gzにてcompileしようとしても、 どうしても、soファイルの解決ができない状態です。
この解決出来ないsoは何ですか？ （きっとバイナリ公開の部分なのでしょうが）
共通の物を「Canon Bubble Jet Print Filter for Linux Ver.2.50」ベースにして、 フィルタを560iにして動くのでしょうか?? #言い出しっぺがやった方がいいと思いますが(汗)
これはご自身で書かれていますが動かないはずです。 まともに動かすには 全てのsourceを持っているキャノンさんが SUSE9.3のパッケージを公開されないとダメかと思います。 インクジェットはノズル制御とかどうしても公開出来ないsourceが存在するので メーカーもあらゆる環境で動く様にするのは難しいですねぇ... 全環境での開発環境を持つのもまだ現状のLinux市場規模ではなかなか難しいでしょうし。 こう言ったベンダー依存する部分は ユーザ単位でメーカーに交渉するのは難しいので 是非ともノベルさんのようなところから 正式にキヤノンさんに対応交渉くださると 助かるユーザは多いのではないだろうか。 （それもそれで難しい問題はあると思いますが） -- まちの machino@yendot.org GnuPG Fingerprint = 815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32
M. Takeyamaです。
＃ピンポイントで。
On Mon, 11 Jul 2005 11:47:07 +0900
Satoshi MACHINO
まちの です。
[...]
まともに動かすには 全てのsourceを持っているキャノンさんが SUSE9.3のパッケージを公開されないとダメかと思います。
インクジェットはノズル制御とかどうしても公開出来ないsourceが存在するので メーカーもあらゆる環境で動く様にするのは難しいですねぇ... 全環境での開発環境を持つのもまだ現状のLinux市場規模ではなかなか難しいでしょうし。 さすがはまちのさん。 ノズル制御のことは、一般の人は普通知らないですよね。
全てのソース公開は絶対的に不可能ですね。 (キャノンさんの立場としてはありえない) ---> ハードウェアーの特許(ソフトウェアー特許とは別)に関係 する部分があるため絶対にしないでしょうね。 (企業の死活問題と関係すると思うからです) 今回のケースが、ライブラリ(ノズル制御とかの)の不整合と いうことなら、より幅広い環境で動作するライブラリを作って もらうか、各ディストロ(各バージョン)用のライブラリを 作ってもらうしかないでしょうね。
こう言ったベンダー依存する部分は ユーザ単位でメーカーに交渉するのは難しいので 是非ともノベルさんのようなところから 正式にキヤノンさんに対応交渉くださると 助かるユーザは多いのではないだろうか。 （それもそれで難しい問題はあると思いますが） インクジェットよりレーザ(カラーレーザ)の方が、 企業向きだと思われるので、ノベルさんとかＩＢＭさんとかが (東芝さんとかＮＥＣさんでもいいですけど...) プリンターメーカにプレッシャー(& Linuxがビジネスになることの証明) をかけてくれれば状況はもっとよい方向にいくと思うのですけどね。 ＃ここで、ノベル、ＩＢＭの名前が出るは、社内のディスクトップ ＃のLinux化のノウハウとかの蓄積があるはずで、問題点も十分に ＃知っていると思うからです。
--- M. Takeyama __________________________________ Save the earth http://pr.mail.yahoo.co.jp/ondanka/
水野です SuSE9.3で準備されている、ddiwrapper - Support for Windows printer drivers under Linux では動かないでしょうか？ PIXUS850iでlibpng.so.2の依存性を解決できず困っていましたが、 ddiwrapperを使用してCUPSから印刷できています。
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Satoshi MACHINO