xeon-koyamaです。 suse10.1(OpenSUSE提供版)をインストールして、 使っているのですが、 いろいろ、suse10.1に関してWEBでの書き込みを読んでいると、 デスクトップ環境や、パッケージ関係などならわかるのですが、 postfix や、bind の chroot 環境にまでバグのような 状態がある事がわかり、このバージョンをは、まともに動作しない ような感じを受けました。 このバージョンになってから、今までのSUSEに対する信頼と いうか、安心感みたいなものが、音をたてて崩れて行く感じがしてます。 大分以前に、SUSEを作った人の一人が、プロジェクトを離れた記事を 読みましたが、すごい重要な人がいなくなったのが原因で、その症状が 今回のバージョンに現れてきてるんでしょうかね? (以前ボーランドでDelphiを作った人が、Microsoftへ移った時も ちょうどこんな感じで、その後数年してDelphiのクオリティーが 低下していった時とオーバーラップしているような感じを受けました。) SUSE10.1 を入れてあるマシンで、 SUSE10 もしくは、SUSE9.3 へダウングレード インストールを行う事は可能でしょうか?
今井です。 できますよ。 ただアップグレードではないのでシステムの新規インストール する必要があるとあると思います。 インストーラから/とかフォーマットしないとダメだとか 言われるんでその通りやらないとダメですが。 10.0とか過去のバージョンでYaST2のパッケージマネージャ にてパッケージリストを保存してあると楽できます。 /homeが/等と一緒だとちょっと面倒です。 /homeをバックアップしてからということになりますので。 Friday 09 June 2006 04:13、koyama さんは書きました:
SUSE10.1 を入れてあるマシンで、 SUSE10 もしくは、SUSE9.3 へダウングレード インストールを行う事は可能でしょうか?
-- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
kde-baka-takezouです。
#ぼそモード
On Fri, 09 Jun 2006 04:13:36 +0900
koyama
xeon-koyamaです。
[...]
postfix や、bind の chroot 環境にまでバグのような 状態がある事がわかり、このバージョンをは、まともに動作しない ような感じを受けました。 あくまで、個人的な考えなのですが... 特にサーバに関して言えることだと思いますが、サーバにとって何が 必要か/何が重要か ということで考えた場合にトータルバランスだと 日頃思っています。
さらに、サーバデーモンという切り口だと、全てのケースでchroot 環境が 必要(必須)かというとそうでないように思います。 「bind において chroot 環境が必須か?」 #私の答えは No です。 bindは、bind(ネームサーバ)としての機能をしてくれれば良いわけで、 chroot 環境は、bindでセキュリティホールなどが出た場合などに 対する1つの対応策でしかないと思います。 つまり、bindの場合、chroot 環境が無くてもセキュリティアップデート をきちんとするなり、AppArmorなどできちんと管理するなら問題になら ないような気がします。 #chrootという考え方がまったく無意味かというとそうではないです。 #webサーバ(httpd), ftpサーバの場合には、defaultで導入しておくと #それなりに効果があると思います。 まとめとして、 「postfix や、bind の 具体的なバグの内容がわからないので...」 なのですが、 ・suse10.1 ---> ダウングレードインストール (判断として悪いのか? --> 別に悪くないと思います。) ・バグ報告などをして対応を待てば良いのではないか。(余裕があるなら) #自己解決できるケースもあるかも。 ・別の方法論は取れないか? #chrootの件は、AppArmorでカバーできそうですけど。 つまり、 SL 9.3, SL 10.0, SL 10.1にそれぞれ良い点、悪い点があるわけで... できれば、きちんと(時間をかけて)実際に評価してみて決めるのが一番良いかと。 (あくまで、理想論ですけどね。) #SL 10.1 の良いところは良い。 #悪い所(libzyppまわり)は悪い。正しく評価してあげたいですね。(個人的には)
このバージョンになってから、今までのSUSEに対する信頼と いうか、安心感みたいなものが、音をたてて崩れて行く感じがしてます。 SL 10.1に関して言えば、禁じ手が使われたことが一番の問題だと思います。 betaフェーズ(feature frezzなのに...)で、やっちゃいけないこと をやったということです。(しつこいですけど。) #本来のbetaテストが十分機能したか? #(多分、絶対時間が足りなかったのではないということです。)
つまり、禁じ手が使われたか/いなか が問題だと思います。 #それが、”SUSEを作った人の一人”の影響だというなら #それは、Yes だと思います。 将来にわたって、”禁じ手”が使われないなら、 「今までのSUSEに対する信頼というか、安心感みたいなもの」 は、すぐに回復すると思います。(あくまで、技術的レベルでの話です) --- takezou -------------------------------------- Let's start Yahoo! Auction - Free Campaign Now! http://pr.mail.yahoo.co.jp/auction/
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