村川です。 先日、Leap 42.1 Betaでvirt-managerが使えないという件を、このML に投げさせていただいたのですが、ちゃんと調べたわけではないのですが、 どうも、依存関係のパッケージに記載ミスがあるのではという感じがして 以下のパッケージをインストールすると問題なく使えるようになりました。 zypper in libvirt-glib-1_0-0 libvirt-glib-devel あと、SR-IOVのVIFで、複数ポートが付いている場合、最初のポートのみ しか有効にならないという問題ですが、grubに以下の記述をすることにより 私の環境では、すべてのポートでのVIFが有効になりました。 intel_iommu=on pci=assign-busses pci=realloc 今までは、pci=reallocなしでも使えているマシンがあったのですが、 TX1310M1+I350-T4では、pci=reallocを付け加えないとSR-IOVが最初の ポートのみ有効で、残りのポートに対して、 not enough MMIO resources for SR-IOV が出力されてました。 すべてのシステムで有効かどうかはわかりませんが、試しにやってみて ここで、結果を報告していただけると、ありがたいと思います。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
武山です 実際に不足しているのは typelib-1_0-LibvirtGLib-1_0 みたいですね https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=945832 Python のライブラリの依存関係は、build が勝手に見つけてくれるのですが、 一部のファイルが Python スクリプトと認識されなかったのかな?という感じがします。 # きちんと読んでいませんが 余談ですが *-devel というパッケージは、ヘッダファイルなどを含んだパッケージで、 そのパッケージのライブラリなどを使ったアプリケーションをビルドするとき以外には 必要になることはありません。
すべてのシステムで有効かどうかはわかりませんが、試しにやってみて ここで、結果を報告していただけると、ありがたいと思います。
残念ながら、試せる HW を持ち合わせていません… On 2015/10/10 23:26, 村川 了 wrote:
村川です。
先日、Leap 42.1 Betaでvirt-managerが使えないという件を、このML に投げさせていただいたのですが、ちゃんと調べたわけではないのですが、 どうも、依存関係のパッケージに記載ミスがあるのではという感じがして 以下のパッケージをインストールすると問題なく使えるようになりました。
zypper in libvirt-glib-1_0-0 libvirt-glib-devel
あと、SR-IOVのVIFで、複数ポートが付いている場合、最初のポートのみ しか有効にならないという問題ですが、grubに以下の記述をすることにより 私の環境では、すべてのポートでのVIFが有効になりました。 intel_iommu=on pci=assign-busses pci=realloc
今までは、pci=reallocなしでも使えているマシンがあったのですが、 TX1310M1+I350-T4では、pci=reallocを付け加えないとSR-IOVが最初の ポートのみ有効で、残りのポートに対して、 not enough MMIO resources for SR-IOV が出力されてました。
すべてのシステムで有効かどうかはわかりませんが、試しにやってみて ここで、結果を報告していただけると、ありがたいと思います。
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Fuminobu TAKEYAMA
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村川 了