平野と申します。 redhat9で日本語版OpenOffice.org1.1betaをビルドしてみました。 PDFファイル作成機能があったりしてなかなかいいです。 ただし、redhat9のglibc-2.3.2でビルドしているので、 glibc-2.3 未満の環境ではインストールできません。 また、redhat9にインストールした場合、日本語入力のために Shift+Spaceを押すと、ボックスなどが点滅状態になり、 日本語 入力がうまくいきません。 glibc-2.3.2にしたredhat8にインストールして、テストしたところ こちらでは、日本語入力に問題はありませんでした。 いろんなLinuxで試用していただけるとうれしいです。 バイナリパッケージが以下で入手可能です。 http://sourceforge.jp/projects/waooo/files/ ぜひダウンロードして使い倒してみてください。 バグや使用感など ビシバシお知らせいただければ幸です。 バグ報告は、OOo品質向上プロジェクト http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7256/ というのがありますので、もしよろしければ、ご利用ください。 なお、使い方やインストールに関する質問、バグかどうか怪しいもの についてはここに報告しないでください。 各種掲示板 http://oooug.jp/cgi-bin/bbs/users/index.html 質問を受け付けています http://oooug.jp/cgi-bin/bbs/test/read.cgi/users/1043760407/ UNIXについての質問 http://oooug.jp/cgi-bin/bbs/test/read.cgi/users/1043760534/ などがありますので、こちらを利用していただきたいとおもいます。 また、つぎのようなメーリングリストもありますので、 興味のある 方はご参加ください。 openoffice@FreeML.com 一般ユーザ向け discuss@ja.openoffice.org ヘビーユーザ向け dev@ja.openoffice.org 開発者向け Regards khirano --
M. Takeyama です。
On Wed, 16 Apr 2003 13:14:41 +0900
"TranSwift K.Hirano"
平野と申します。
redhat9で日本語版OpenOffice.org1.1betaをビルドしてみました。 PDFファイル作成機能があったりしてなかなかいいです。 注文をつけるようで、すみません。 #否定的な内容になってしまいました。
sourceforge.jpの中でも活発に活動しているグループなので、 OpenOffice.org 1.1beta(japanese localized version)のプロ モーション的な投稿であることは良く理解できるのですが、説明 が足りないような気がします。 Suseのユーザーに対して、redhat9でビルドしたOpenOffice.org1.1beta を試してくださいというのは... redhat系とSuse系では、パッケージ管理でRPMを使っていますが、細かい 部分で違いがあります。 バイナリは、"OpenOffice.org japanese localized version for Linux" のものだと推測できますが、リリースノートすら有効になっていません。 すぐに思い浮かぶ関係しそうなパッケージで、xfs関係があると思います? Redhat9 では、fontconfig-2.x が defaultだったりしますが、Suseでは、 suse 8.2で、Xfree86が、4.3.0になる予定で、それ以降のバージョンで で使われるなったと思います。。 また、Gtkまわりの依存関係もこれだけではわかりませんし... #つまり、システム必要条件がはっきりしないと試そうという勇気が #起りません。 #Suse 8.1用のものであれば、試す気持ちも沸いてくるのですが...(私の場合) ----- M. Takeyama
平野です。 ご指摘ありがとうございます。 takezou wrote:
OpenOffice.org 1.1beta(japanese localized version)のプロ モーション的な投稿であることは良く理解できるのですが、説明 が足りないような気がします。
プロモーションはほとんど考えていませんでしたが、説明不足はご指摘の とおりです。
Suseのユーザーに対して、redhat9でビルドしたOpenOffice.org1.1beta を試してくださいというのは... redhat系とSuse系では、パッケージ管理でRPMを使っていますが、細かい 部分で違いがあります。
redhat9でビルドしたというよりも、gcc-3.2.2とglibc-2.3.2という環境でビル ドした といった方がよかったかもしれませんね。redhat9デフォルトの環境です。これで ビルドしたのにredhat9にインストールすると日本語入力がうまくいかなかったり redhat8(glibc-2.3.2)ではうまくいったりするので、他のLinuxではどうなるかなと いうのが一番の興味でした。
バイナリは、"OpenOffice.org japanese localized version for Linux" のものだと推測できますが、リリースノートすら有効になっていません。
失礼しました。リリースノートは書いてあったのですが、コーディネータの方が メンテナンスしているあいだに、消されてしまったようです。でも書いてあった 内容は、上に書いたようなことで、システム要件などは書いていませんでした。
Redhat9 では、fontconfig-2.x が defaultだったりしますが、Suseでは、 suse 8.2で、Xfree86が、4.3.0になる予定で、それ以降のバージョンで で使われるなったと思います。。 また、Gtkまわりの依存関係もこれだけではわかりませんし... #つまり、システム必要条件がはっきりしないと試そうという勇気が #起りません。
システム要件は以下のような感じです。 http://ja.openoffice.org/environment/ http://ja.openoffice.org/marketing/news/11b.html
#Suse 8.1用のものであれば、試す気持ちも沸いてくるのですが...
特にSuSE8.1用というものはないようです。 実は、SuSE8.2がFTPにあがってくるのをまっているのですが、Live-eval-8.2は あがっているものの、8.2ツリーはまだのようですね。 OpenOffice.orgをビルドするのにredhat9をいれる前は、このマシンに SuSE8.1をいれてありました。日本語もばっちり、すみずみまで アンチエイリアスがきいていて、とっても気持ちよかった。 これからもう一度自分のマシンにSuSE8.1をインストールして、 日本語版OpenOffice.org1.1betaを試してみたいと思っています。 khirano
participants (2)
-
takezou
-
TranSwift K.Hirano