[opensuse-ja] openSUSE 13.1 Milestone 2のpackageにものすごい数の更新が来ましたね。
openSUSE 13.1 Milestone 2のpackageにものすごい数の更新が来ましたね。
私の環境では更新3826 packagesです。
今日にでもopenSUSE 13.1 Milestone 3が出るはずなので、その前触れですかね。
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1xx
2013年7月12日 13:44 1xx
openSUSE 13.1 Milestone 2のpackageにものすごい数の更新が来ましたね。 私の環境では更新3826 packagesです。
更新が今終わりました。
更新自体は成功してrebootしてloginまではできるのですが、
loginした後のkeyboard layoutがEnglish modeになっているらしく、記号が化けます。
#login するまでは正常なのに…
悪いことにpasswordに使っている記号が化けるので、
YaSTとか起動するのに苦労します。
何がおかしいのか調べてみます。
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1xx
2013年7月12日 17:47 1xx
2013年7月12日 13:44 1xx
: openSUSE 13.1 Milestone 2のpackageにものすごい数の更新が来ましたね。 私の環境では更新3826 packagesです。
更新が今終わりました。 更新自体は成功してrebootしてloginまではできるのですが、
今/var/log/boot.logを確認したら Welcome to openSUSE 13.1 Milestone 3 (Bottle) (x86_64)! ってlogの中にありました。Milestone 3に更新されたようです。
loginした後のkeyboard layoutがEnglish modeになっているらしく、記号が化けます。 #login するまでは正常なのに…
悪いことにpasswordに使っている記号が化けるので、 YaSTとか起動するのに苦労します。
何がおかしいのか調べてみます。
こちらの調査はちょっと座礁しかけです。
何かご存知の方いらっしゃったらご助言お願いします。
-------- 調べたこと --------
仮想コンソールでは正常に文字が入力できる。
Xの画面も、(lightdmの)ログイン画面までは正常に入力できている。
ログイン後、例えばshift+2が@になる。
DisplayManagerをlightdm→kdm4に変えてみる。
→やはりログイン後、shift+2が@になる。
YaST→keyboardは「日本語」のまま
/etc/sysconfig/keyboard 特におかしいところは無し。
KEYTABLE="jp106.map.gz"
/etc/X11/xorg.conf.d/* は特に変わったところはない。
/etc/X11/xorg.conf.d/90-keytable.conf
Section "InputClass"
Identifier "LocalKeyboard"
MatchIsKeyboard "on"
Option "XkbLayout" "jp"
EndSection
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1xx
At Fri, 12 Jul 2013 21:40:08 +0900, 1xx wrote:
2013年7月12日 17:47 1xx
: 2013年7月12日 13:44 1xx
: openSUSE 13.1 Milestone 2のpackageにものすごい数の更新が来ましたね。 私の環境では更新3826 packagesです。
更新が今終わりました。 更新自体は成功してrebootしてloginまではできるのですが、
今/var/log/boot.logを確認したら Welcome to openSUSE 13.1 Milestone 3 (Bottle) (x86_64)!
ってlogの中にありました。Milestone 3に更新されたようです。
loginした後のkeyboard layoutがEnglish modeになっているらしく、記号が化けます。 #login するまでは正常なのに…
悪いことにpasswordに使っている記号が化けるので、 YaSTとか起動するのに苦労します。
何がおかしいのか調べてみます。
こちらの調査はちょっと座礁しかけです。 何かご存知の方いらっしゃったらご助言お願いします。
-------- 調べたこと --------
仮想コンソールでは正常に文字が入力できる。 Xの画面も、(lightdmの)ログイン画面までは正常に入力できている。 ログイン後、例えばshift+2が@になる。
DisplayManagerをlightdm→kdm4に変えてみる。 →やはりログイン後、shift+2が@になる。
YaST→keyboardは「日本語」のまま
/etc/sysconfig/keyboard 特におかしいところは無し。 KEYTABLE="jp106.map.gz"
/etc/X11/xorg.conf.d/* は特に変わったところはない。 /etc/X11/xorg.conf.d/90-keytable.conf
Section "InputClass" Identifier "LocalKeyboard" MatchIsKeyboard "on" Option "XkbLayout" "jp" EndSection
ibusが1.5になって挙動が変わったためでは?
先日武山さんのポストにあったように、ibus-1.5ではキーボードレイアウトも
変換エンジンとして扱われるようになり、おそらくデフォルトで英語キーボー
ドのエンジンが突っ込まれてるのではないかと思われます。
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Takashi Iwai
2013年7月12日 22:06 Takashi Iwai
At Fri, 12 Jul 2013 21:40:08 +0900, 1xx wrote:
2013年7月12日 17:47 1xx
: 今/var/log/boot.logを確認したら Welcome to openSUSE 13.1 Milestone 3 (Bottle) (x86_64)!
ってlogの中にありました。Milestone 3に更新されたようです。
loginした後のkeyboard layoutがEnglish modeになっているらしく、記号が化けます。 #login するまでは正常なのに…
悪いことにpasswordに使っている記号が化けるので、 YaSTとか起動するのに苦労します。
何がおかしいのか調べてみます。
こちらの調査はちょっと座礁しかけです。 何かご存知の方いらっしゃったらご助言お願いします。
-------- 調べたこと --------
仮想コンソールでは正常に文字が入力できる。 Xの画面も、(lightdmの)ログイン画面までは正常に入力できている。 ログイン後、例えばshift+2が@になる。
DisplayManagerをlightdm→kdm4に変えてみる。 →やはりログイン後、shift+2が@になる。
YaST→keyboardは「日本語」のまま
/etc/sysconfig/keyboard 特におかしいところは無し。 KEYTABLE="jp106.map.gz"
/etc/X11/xorg.conf.d/* は特に変わったところはない。 /etc/X11/xorg.conf.d/90-keytable.conf
Section "InputClass" Identifier "LocalKeyboard" MatchIsKeyboard "on" Option "XkbLayout" "jp" EndSection
ibusが1.5になって挙動が変わったためでは?
先日武山さんのポストにあったように、ibus-1.5ではキーボードレイアウトも 変換エンジンとして扱われるようになり、おそらくデフォルトで英語キーボー ドのエンジンが突っ込まれてるのではないかと思われます。
ibusは確かに1.5.2になりました。
rpm -qa ibus
ibus-1.5.2-1.1.x86_64
ibusを殺せば戻るかなと思って、killしてみたのですが、状況は変わりませんでした。
ibus-setupを叩いてみたのですが、
「インプットメソッドの選択」で、どの言語もインプットメソッドも選択できない状態です。
ibusが原因なのかまだ何とも言えない状況です。
何か思い当たることのある方はヒントを頂けるとありがたいです。
--
1xx
武山です ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。 それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。 明日、明後日は外出しているので、月曜日にでも見てみます。 # 何か変なプラグインが入っていると、 # メニューが出てこない…など、1.5 はエラー処理が甘いので…
ibusを殺せば戻るかなと思って、killしてみたのですが、 状況は変わりませんでした。 これは ibus が正常な状態でも戻らないのです…。 KDE の設定などで、レイアウトを ja に設定すれば戻りますが。
今回の更新は少なくとも gcc が変わっているので、 かなりのパッケージがリビルドされていますね。 (2013/07/13 0:17), 1xx wrote:
2013年7月12日 22:06 Takashi Iwai
: At Fri, 12 Jul 2013 21:40:08 +0900, 1xx wrote:
2013年7月12日 17:47 1xx
: 今/var/log/boot.logを確認したら Welcome to openSUSE 13.1 Milestone 3 (Bottle) (x86_64)!
ってlogの中にありました。Milestone 3に更新されたようです。
loginした後のkeyboard layoutがEnglish modeになっているらしく、記号が化けます。 #login するまでは正常なのに…
悪いことにpasswordに使っている記号が化けるので、 YaSTとか起動するのに苦労します。
何がおかしいのか調べてみます。
こちらの調査はちょっと座礁しかけです。 何かご存知の方いらっしゃったらご助言お願いします。
-------- 調べたこと --------
仮想コンソールでは正常に文字が入力できる。 Xの画面も、(lightdmの)ログイン画面までは正常に入力できている。 ログイン後、例えばshift+2が@になる。
DisplayManagerをlightdm→kdm4に変えてみる。 →やはりログイン後、shift+2が@になる。
YaST→keyboardは「日本語」のまま
/etc/sysconfig/keyboard 特におかしいところは無し。 KEYTABLE="jp106.map.gz"
/etc/X11/xorg.conf.d/* は特に変わったところはない。 /etc/X11/xorg.conf.d/90-keytable.conf
Section "InputClass" Identifier "LocalKeyboard" MatchIsKeyboard "on" Option "XkbLayout" "jp" EndSection
ibusが1.5になって挙動が変わったためでは?
先日武山さんのポストにあったように、ibus-1.5ではキーボードレイアウトも 変換エンジンとして扱われるようになり、おそらくデフォルトで英語キーボー ドのエンジンが突っ込まれてるのではないかと思われます。
ibusは確かに1.5.2になりました。 rpm -qa ibus ibus-1.5.2-1.1.x86_64
ibusを殺せば戻るかなと思って、killしてみたのですが、状況は変わりませんでした。 ibus-setupを叩いてみたのですが、 「インプットメソッドの選択」で、どの言語もインプットメソッドも選択できない状態です。
ibusが原因なのかまだ何とも言えない状況です。
何か思い当たることのある方はヒントを頂けるとありがたいです。
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2013年7月13日 0:45 Fuminobu TAKEYAMA
武山です
ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。
それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。
これですがMilestone 2→3環境ではどの言語も 選ぶことが出来ませんでしたが、 Milestone 3を新規インストールした環境では 「日本語」「Mozc」等を選ぶことができ、 これでkey layoutがおかしくなる件は解消しました。 ひとまずはこれで良いのですが、 やはり日本語環境でinstallした際のdefaultは 日本語keyboardのlayoutであった方が直感に合致していると思います。 ここら辺のカスタマイズって簡単ではないのでしょうか?
今回の更新は少なくとも gcc が変わっているので、 かなりのパッケージがリビルドされていますね。
gcc.4.7→4.8でしたっけ。
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1xx
2013年7月13日 1:22 1xx
2013年7月13日 0:45 Fuminobu TAKEYAMA
: 武山です
ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。
それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。
これですがMilestone 2→3環境ではどの言語も 選ぶことが出来ませんでしたが、 Milestone 3を新規インストールした環境では 「日本語」「Mozc」等を選ぶことができ、 これでkey layoutがおかしくなる件は解消しました。
openSUSE-Factory-NET-Build0575-i586 で
GNOMEデスクトップで作った環境も上がってきました。
GNOMEデスクトップで作った環境は
key layoutがおかしくなることはありませんでした。
GNOMEではiBusの呼ばれ方が他とは異なっているからでしょうか?
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1xx
2013年7月13日 1:22 1xx
2013年7月13日 0:45 Fuminobu TAKEYAMA
: ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。
それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。
これですがMilestone 2→3環境ではどの言語も 選ぶことが出来ませんでしたが、 Milestone 3を新規インストールした環境では 「日本語」「Mozc」等を選ぶことができ、 これでkey layoutがおかしくなる件は解消しました。
Milestone 2で構築したVMがまだあったので、Milestone 3に上げてみました。
rebootすると
GRUB _
状態から上がってこなくなりました。
というわけで日本語入力できなくなった環境は1つだけです。
日本語入力ができなくなった環境と
GRUBで上がってこなくなった環境とで
前者: LVM+ext4, GNOME desktopをメインにX関係のパッケージをほとんど全部入れた。
後者: LVM+Btrfs, Xfce desktop only
という違いがあり、多分filesystemの違いが
動作の違いにつながったのだろうと考えています。
どの言語も選べなくなった問題はあまり深刻になって追求しない方が良いような気がしてきました。
--
1xx
今井です。 BtrFSって慌ててあれこれやるとドツボる様な気がします。 LVMとBtrFSどちらか止めといた方が良いと思います。 元々ブートシーケンスでタイミングシビアになっちゃってたのに、 openSUSE 12.3以降ますますタイトになった感があります。 (2013年07月13日 16:34), 1xx wrote:
2013年7月13日 1:22 1xx
: 2013年7月13日 0:45 Fuminobu TAKEYAMA
: ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。
それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。 これですがMilestone 2→3環境ではどの言語も 選ぶことが出来ませんでしたが、 Milestone 3を新規インストールした環境では 「日本語」「Mozc」等を選ぶことができ、 これでkey layoutがおかしくなる件は解消しました。 Milestone 2で構築したVMがまだあったので、Milestone 3に上げてみました。 rebootすると
GRUB _
状態から上がってこなくなりました。 というわけで日本語入力できなくなった環境は1つだけです。
日本語入力ができなくなった環境と GRUBで上がってこなくなった環境とで 前者: LVM+ext4, GNOME desktopをメインにX関係のパッケージをほとんど全部入れた。 後者: LVM+Btrfs, Xfce desktop only という違いがあり、多分filesystemの違いが 動作の違いにつながったのだろうと考えています。
どの言語も選べなくなった問題はあまり深刻になって追求しない方が良いような気がしてきました。
-- 1xx
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武山です M3 + KDE でインストールしてみましたが、IBus を設定したところ 日本語キーボードで入力できました。 ただ、ibus-lang パッケージが DVD に収録されていないようで、 UI が翻訳されていません。 # どこで DVD に入れるかコントロールしているのだろう…
ここら辺のカスタマイズって簡単ではないのでしょうか? 現在の環境を見て(日本語、中国語、韓国語)設定しなければ行けないので、 設定ファイルの初期値だけではできません。(たぶん)
昔は IBus 本体にロケールに合わせて初期設定を自動的にするコードが入っていたのですが、 GNOME の初回起動時に選択するようになったせいで、 コードが無くなってしまったようです。 KDE 他用の設定ウィザードは今のところありません。 が、そんなに大変ではないはずなので、最悪(本家が対応してくれない場合) スクリプトで対処できると思われます。 # IBus ってこんなのばっかり…(既に2つパッチ書いている… (2013/07/13 1:22), 1xx wrote:
2013年7月13日 0:45 Fuminobu TAKEYAMA
: 武山です
ibus-1.5 関連はまだ作業中の状態で M3 になってしまったので、 一部の関連パッケージが 1.4 系統が残っているかもしれません。
それにしても、どの言語も選べないのは変ですね。
これですがMilestone 2→3環境ではどの言語も 選ぶことが出来ませんでしたが、 Milestone 3を新規インストールした環境では 「日本語」「Mozc」等を選ぶことができ、 これでkey layoutがおかしくなる件は解消しました。 ひとまずはこれで良いのですが、 やはり日本語環境でinstallした際のdefaultは 日本語keyboardのlayoutであった方が直感に合致していると思います。
ここら辺のカスタマイズって簡単ではないのでしょうか?
今回の更新は少なくとも gcc が変わっているので、 かなりのパッケージがリビルドされていますね。
gcc.4.7→4.8でしたっけ。
-- 1xx
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